鬼押し出し園
一面に広がる岩海
 上信越高原国立公園内にある鬼押出し園は1951年にオープン。有史以来最大級の爆発とされる天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で、群馬県側に流れ出した溶岩流の名残りをそのまま見せる。
 
 140万平方メートルという見渡す限り一面に広がる岩海などで訪れる人たちを魅了し、関東近県や中京圏などから年間約100万人の観光客が訪れる。

 浅間高原随一の名勝地である「鬼押出し」の名称は、当時の人々が「火口で鬼が暴れ、岩を押し出した」という噴火の印象から名付けられたとされている。

 園内には、表参道、裏参道、高山植物観察コース、裏の院参道の4つコースが設けられ、歩きながら溶岩の跡とともに自生しているイワカガミやツガザクラなどの高山植物を眺められる。また園内の所々に見晴台が設けられ、標高2568メートルの浅間山をはじめ、北アルプス連峰、本白根山などの眺望を楽しむことができるほか、日本で生まれた6頭のトナカイに触れることができる「トナカイ牧場」などがある。

 ▼メモ 営業時間 午前8時から午後5時
入園料は高校生以上が600円、小中学生が400円、未就学児は無料。(11月4日から高校生以上500円、小中学生が350円)
交通は上信越道・碓氷軽井沢インターから国道146号、鬼押ハイ ウェーを経由して35分。長野新幹線・軽井沢駅からバスで30分

 ▼問い合わせ 鬼押出し園 吾妻郡嬬恋村鎌原1053 TEL0279-86-4141
 
     
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