谷川岳
登山愛好者を引きつける“魔の山”
 年間登山者数が約50万人を数える谷川岳。豪雪や大岩壁、高山植物など数多くの魅力で登山愛好者を引きつける一方、遭難者の多さから「魔の山」とも言われる。

 剣岳や穂高岳とともに日本3大岩場の一つである一ノ倉沢は、日本中のロッククライマーを引きつけてやまない。また、山頂直下から流れ落ちるマチガ沢は、谷川岳でも有数の素晴らしい景観を誇る。
 土合口駅から天神平駅までの2.3キロを結ぶロープウエーからは、白毛門や笠ガ岳、朝日岳など雄大な山並みが望める。

 谷川岳山頂部はトマの耳(1963メートル)とオキの耳(1977メートル)の2つのピークを持つ。360度のパノラマが広がる「トマの耳」からは、北に朝日岳や清水峠、巻機(まきはた)山、西には苗場山や万太郎山、三国峠と続く上越国境の山々が眺望できる

 ロープウエーを降り、天神尾根に向けて歩き出すと、眼下に冬場には5メートルを越す積雪がある「天神平スキー場」が広がる。

 谷川岳の夏山シーズンの山開きは例年7月の第1日曜日で、安全祈願祭も同時に水上町土合の谷川岳土合霊園地で行なわれる。

 ▼周辺ガイド 谷川岳のふもとには、利根川の源流が流れる水上温泉郷がある。水上・谷川・うのせ・湯の小屋・湯檜曽・宝川の6つの温泉が利根川沿いに点在している。新緑や紅葉の季節には多くの観光客が訪れ、冬場は奥利根や谷川、水上といったスキーエリアにスキーヤー達が集まる。

 ▼問い合わせ 水上町観光商工課 利根郡みなかみ町湯原62 TEL0278-72-2111
 
     
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