日本シャンソン館
100年前のパリにタイムスリップ
 シャンソンの殿堂として渋川市下郷に建設していた日本シャンソン館(芦野宏館長)は1995年7月、フランスのパリ祭に合わせて正式オープンし、一般公開が始まった。

 同館はシャンソン界の重鎮、芦野さんが、シャンソンに親しんでもらおうと建設した。内外のシャンソン歌手の舞台衣装や愛用品などを展示しているほか、楽譜やレコードなどの資料も収蔵し、シャンソンを学びたい人たちに公開していく。またシャンソンのライブができるシャンソニエなどもあり、新人歌手の発表の場として利用するという。

 敷地内には本館だけでなく、画家クロード・モネが愛した庭園を再現した庭、仏直輸入の小物を販売するショップ、パリの街角をイメージさせるカフェなどがある。

 同館の飲食店ではクロワッサンとパン・ド・ロンと呼ばれるフランスパンの2種類のパンを用意、入館者の食事や喫茶に合わせて販売している。ともに成型済みの生地を冷凍のままスイスから輸入し、飲食店内の厨房で焼き、ヨーロッパの味を再現しながら焼き上がりの温かいパンを利用者に提供している。販売するのはクロワッサンとパン・ド・ロンの2種類。いずれも税込み。

 ▼入場料金 大人1000円、中学生以下500円。

 ▼ガイド 開館時間 AM9:30〜PM5:00 毎週月曜日休館(祝祭日は開館)。本館内に設けられたベルエポック調のホール、シャンソニエでは土・日・祝日に3回(午前11時、午後1時、同3時)、シャンソンのミニコンサートを開催している。哀愁漂うシャンソンの調べに身をゆだね、100年前のパリへタイムスリップするのも楽しい。

 ▼問い合わせ 日本シャンソン館 渋川市下郷1277-1 TEL0279-24-8686
 
     
Copyright (C) JOMO SHINBUN. All right reserved.
各ページに掲載の写真及び記事の無断転載を禁じます。