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ココロとカラダの癒やしドライブ 大人の週末ぶらり旅 日本風景街道編vol. 3 浅間・白根・志賀さわやか街道を行く。 【嬬恋村・軽井沢町】 全長約200km、爽快な高原に広がる壮大なリゾートを結ぶ山岳道路、浅間・白根・志賀さわやか街道。最終回となる今回は、白根山と浅間山を結ぶルートがとにかく気持ちいい嬬恋村と年間800万人もの観光客が訪れるリゾートの聖地、軽井沢町を訪れた。
空を近くに感じ、自然を肌で感じながらハンドルを握る。目に飛び込んでくる風景に感嘆する。嬬恋村ではそんなドライブをとことん楽しむことができるだろう。 国道144号をJR吾妻線万座・鹿沢口付近、三原の市街地から北へ入る。万座ハイウエーだ。原生林に覆われたハイウエーは新緑や紅葉の季節がとりわけ美しい。ハイウエーの最奥部には、草津温泉にもひけをとらない泉質を誇る万座温泉とスキー場がある。
浅間山を眺めながら、のんびりと車を走らせるとなんともゆったりした気分になる。ついつい飛ばしがちだが、こんな快適な道こそ、できるだけ時間をかけてゆるゆると楽しみたい。
「GWに間に合うように4月からチューリップ、パンジー、マリーゴールド、サルビアなどを季節ごとに植えていきます。植えた後も花摘み、草取り、水やりなどのメンテナンスも必要です」と会の代表・黒岩よし子さん。「12人のメンバーで楽しくできるのがいいし、通学途中の子どもたちやドライバー、別荘地の住人らから励ましの言葉をいただくのもうれしい」と語る。手つかずの自然はもちろん美しいが、味わいのある風景をつくり出すのは、そこに暮らす「人」の力だと実感させられた。
カラ松やシラカバの木立に覆われた小径、ところどころに点在する湖や清流。歩いて良し、サイクリングして良し。年間通してさまざまなスポーツにも最適だ。日本三大野鳥繁殖地として知られるようにバードウオッチングファン垂涎のエリアでもある。そんな美しい自然を背景に別荘地として長い歴史を持つ。1888(明治21)年、布教途中に立ち寄った外国人宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが、この地に魅せられ別荘を構えた。以来、多くの著名人たちが軽井沢の魅力に吸引されるように集まった。多くの文学碑や美術館、博物館はその証しでもある。もちろんクオリティーの高いカフェやレストラン、ショップが目白押しな通りも人気を集めている。
「メンバーにはデザイナーやペンキ屋さんもいた。自分たちにできることを考え、簡単に始められることから行動に移す。その積み重ねで周囲との間に信頼関係が生まれ、各方面からバックアップしてもらえるようになる。月1回企画会議を行い、『森の街』をコンセプトにさまざまなプロジェクトを検討し、立ち上げてきました」 こうして生み出されてきたのが、中軽井沢駅を起点とした4つの散策コースを整備する「森のみち・プロジェクト」、ワイン、切手、メイプルシロップといったオリジナル商品を開発販売する森のギフト・プロジェクトなど。メイプルシロップづくりは、軽井沢の姉妹都市、カナダ・ウィスラーとの交流から生まれたものだ。収益の一部でサトウカエデの植樹を始めるなど、活動と夢は次々に広がっていく。 浅間・白根・志賀さわやか市街map浅間・白根・志賀さわやか街道とは 長野県軽井沢町を玄関口とし、群馬県嬬恋村、長野原町、六合村、草津町を経て、志賀高原を擁する長野県山ノ内町に至るおよそ200kmのルート。昨年7月には沿線町村や住民団体、(株)プリンスホテル、群馬・長野両県、NPO法人環境システム研究会が連携して「浅間・白根・志賀さわやか街道協議会」を設立した。日本風景街道の関東エリア登録第1号である。 日本風景街道とは 日本風景街道(シーニック・バイウェイ・ジャパン)は、国土交通省の呼び掛けでスタートした全国的な取り組み。地域住民やNPO、企業、行政の協働により、自然・歴史・文化・風景などをテーマに「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流による地域コミュニティーの再生を目指し、美しい街道空間の形成を図ることを目指している。 浅間・白根・志賀さわやか街道協議会 TEL027-330-5030
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