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(2007/07/06)
「継続」「刷新」で激突 予想の5氏出馬 知事選告示 任期満了に伴う知事選は五日告示され、届け出順に、元県議の山本龍氏(48)=無所属=、現職の小寺弘之氏(66)=同=、弁護士の吉村駿一氏(63)=無所属、共産党推薦=、元県議会議長の大沢正明氏(61)=自民党公認、公明党推薦=、会社役員の清水澄氏(58)=無所属=の予想された五人が立候補、十七日間の選挙戦に突入した。知事選に五人が立候補するのは一九四八年以来、五十九年ぶり。投票は二十二日に行われ、即日開票される。
四選まで共産党を除く各党相乗りだった小寺氏に、多選批判を強める自民党の大沢氏ら新人四人が挑む構図。民主党県連の労組系が小寺氏、保守系は山本氏を支援し、混戦に拍車を掛けている。 各候補がマニフェスト(公約集)を発表しており、有権者の判断材料が広がった。十六年間の小寺県政の評価のほか、多選の是非、少子化対策や行財政改革の手法などを争点に激しい論戦が展開されそうだ。安倍政権や与党への逆風が強まる中、二十九日の参院選を占う意味でも注目される。 山本氏は「政策で戦う」として、マニフェストをいち早く公表。初日から自転車での遊説や、新幹線も使って県内全域を回るなど、若さと行動力を前面に戦う。 五選を目指す小寺氏は一党一派に偏らない「県民党」を掲げ、初めて政党の推薦を受けず戦う。遊説、集会など「直接、県民に訴える」(陣営)手法で支持を固める。 吉村氏は小寺氏が初当選した一九九一年の選挙以来、五度目の挑戦となる。貧困と格差の是正を公約とし、共産党支持層のほか、無党派層への浸透を狙う。 全国の知事選で十一年ぶりの自民党公認候補となった大沢氏は、分刻みの遊説で県政刷新を訴えるほか、党所属国会議員、県議が組織選挙で支持拡大を目指す。 清水氏はこの日、第一声は行わず、あらためて街頭での選挙運動はしないことを明らかにした。立候補届け出の際、腕章やマニフェストに張る証紙を県選管から持ち帰らなかった。 >>候補者一覧はこちら |
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