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(2007/07/18)
陣営終盤戦略 決戦場は前橋、高崎保守分裂により歴史的な激戦となった知事選は終盤戦に突入した。主要四陣営は情勢分析を踏まえ、急きょ緊急の選対会議を開いて戦略を練り直したり、支持を得ていない団体や企業への接触を強めるなど、慌ただしい動きをみせる。投開票まであと四日。各陣営は大票田の前橋、高崎での支持拡大が当落に大きく影響するとの見方を強め、両市での活動を強化する構え。緊迫した攻防は、都市決戦でピークを迎える。 (届け出順) ◎若さと行動力都市型を強化 山本 龍候補 「山間部、都市部ともに反応は極めていいが、都市部を中心に投票先を決めていない有権者が、まだ相当いる」とみて、無党派の取り込みに全力を挙げる。遊説スケジュールの大きな変更はないが、各市町村での活動区域を市街地などに絞り、自転車や徒歩で政策を訴える。自転車遊説に一日の大半を割く。 ◎遊説で好感触若年層に照準 吉村駿一候補 投票率を50%台、当選ラインを三十万票弱とみて、前回(二〇〇三年)の知事選で獲得した約十四万票の倍増が目標。遊説と街頭演説で自民や現職の批判票の吸収を狙う。 ◎団体代表400人「攻撃」を確認 小寺弘之候補 十七日、前橋市内で首長や議員、推薦団体代表者ら約四百人を集めた選対緊急全体会議を開き、支持固めだけでなく、支持拡大活動を強化することを確認した。小寺候補は遊説のため欠席したが「マラソンでいえば今、三十五キロ地点。ここでスパートをかける」とのメッセージを寄せた。 ◎切り崩し狙い支援を再要請 大沢正明候補 先行を許した小寺候補に「あと一歩に迫っている」と分析。県建設業協会や農業団体など、小寺候補への推薦や中立を表明している各種団体、企業に対し、情勢を説明しながらあらためて支援を求め、「一気に逆転したい」ともくろむ。主力の自民党県連所属の国会議員と県議の後援会の仕上げの戦略を十八日に話し合う。浸透できていない地域でてこ入れを図るほか、大票田の前橋、高崎両市は市議への働き掛けを強め、自民支持層を固める方針。 |
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