《2007知事選》
(2007/07/23)

投票率12年ぶり50%台回復 全市町村で前回上回る

 知事選の投票率は、史上最低となった前回(37・41%)を16・00ポイント上回る53・41%となり、一九九五年以来十二年ぶりに50%台に乗せた。一九九九、二〇〇三年と相次いで過去最低を更新したが、保守分裂の県政史上例をみない激戦が有権者の関心を高め、投票率の下落に歯止めをかけた。
 五十九年ぶりに五人が立候補し、多選の是非など争点が明確化した上、マニフェストの発表で有権者の判断材料が広がったことも投票率アップに結び付いたようだ。
 期日前投票者数は十六万一千四十九人。知事選後の参院選と一度に期日前投票をできた期間もあり、前回選挙での不在者投票者数の約三倍に上った。
 市町村別投票率は最高が神流町の83・08%で最低は館林市の45・89%。「平成の大合併」を経て市町村の枠組みが変わっているものの、三十八市町村すべてて前回を上回り、三十四市町村で50%を超えた。伸び率のトップは山本氏の地元の草津町で21・44ポイント増の68・68%。大沢氏の地元となる太田市も20・82ポイントという高い伸びを示した。

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