老采子(ロウサイシ)
春秋の時代の人。老子と同一であるともいう。老采子は供に百歳になる二人の親 に仕えた。だから老采子は七十歳で幼い子の衣服を着て舞い戯れた。また親の為 に給仕をする際、わざと蹴づいて転び幼児のように泣いた。
こうしたわけは七十歳になったので、姿も美しく無く親が見たら自分たちも歳を 取ったことを恐れ、このように振る舞った。