住職法話集
諸行無常しょぎょうむじょう 是生滅法ぜしょうめっぽう 生滅々已しょうめつめつい 寂滅為楽じゃくめついらく

この文は 「諸行は無常なり、是れ生滅の法なり、 生滅を滅し已れば、寂滅を楽と為す」 と読みます。 どのような意味かと考えれば 一切の存在は、無常にして、常に止まることなく 川の流れのごとく変化するものである。 この婆婆世界は、そういう原理に基づいて 成り立っているとの意味である。 無常感を悟るなら、おのずと心おだやかな、 寂静な生活がおくれるということです。 『色は歌』の歌こそ、上記の文の意味を的確に表現したものです。
【色は匂へど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ、有為の奥山今日越えて、浅き夢見し酔ひもせず。】

大般涅槃経だいはつねはんきょう)
用語解説