![]() |
|
| 伝統の職人技を、 モダンなセンスで表現
写真で紹介する建物は、小さなお子さまのいるご家族の家。子供たちが元気に走り回り、家族全員がのびのび暮らせるという希望を生かした。そのため、個室をなくし、全体をひとつの大きな空間にした。1階の和室とリビング・ダイニング、キッチンは、40畳近い。大きな吹き抜けをもち、2階の寝室、こども部屋と連続している。一方で必要な個所は視野を遮る工夫がなされ、絶妙なバランスを構成している。家のどこにいても家族の気配は感じるが、プライベートなエリアも確保できる、という空間設計だ。 「床や腰板に杉の無垢を張り、壁は塗り壁です。大きな空間を単調にさせないように、自然素材を色合いや、縦横の線を組み合わせて、変化をつくり出しています」と、町田副社長は語る。 自然素材の活用に熱心で、しかも、新しい技術を積極的に取り入れている。例えば、左官の伝統技能の継承者でもある副社長は、伝統技法が残る京都で、優れた建築物のノウハウを学んでいる。 写真の建物では、室内の壁を漆喰の引きづり仕上げで塗っている。これは、細かく砕いた軽石を漆喰に混ぜ、表面に面白みを出した技法だ。また、外壁は、グレー系に明るいイエロー系のツートンカラーとし、上品な仕上がりを見せている。 「県産材や優れた天然木、塗り壁などの自然素材を、住む方の暮らし方や生き方に合ったかたちで、工夫して使っていきたいですね。伝統を頑固に守るだけでなく、伝統の力を生かした家づくりのお手伝いをしていきたいと思っています」と、町田副社長は語ってくれた。 |
|
||||||||||
| 掲載内容に関するお問い合わせは 上毛新聞広告局すみかくらぶ編集室 sumika@raijin.com Copyright2006 by JOMO SHINBUN. All right reserved. |
![]() |
![]() |