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| 自然素材と外断熱工法で蘇る、 「地中熱」活用のエコ住宅
同社が木の家の可能性を最大限に生かすために開発したのが「完全外断熱の地中熱活用の家」だ。地表は大気の影響で温度が上下するが、地下5メートル以下になると、一年を通じて18度とほぼ一定になる。この地中熱を取り入れ、夏には涼しく、冬には暖かい家にするのが「地中熱活用の家」である。文字通り、大地の自然の力を利用した、究極の省エネ住宅といえる。 「地中熱の発想は、アイヌの伝統民家『チセ』から得ました。チセは草葺きの家ですが、夏涼しく、冬は積もった雪を外断熱にして暖かい。家の中の土間に囲炉裏を囲い、小さな火を絶やしません。これが住宅の地盤をあたためます。自然素材、外断熱、大地の自然放熱を現代の技術で構成したのが『地中熱活用の家』です」と、同社の塩原代表は説明する。 季節により、夏の高温多湿、冬の低温乾燥と変化する日本の自然。地震対策も必要だ。そのような風土の条件を、伝統の「チセ」の知恵に学び、木という素材の可能性を引き出した。 木材を長持ちさせるために通気を優先し、外断熱を超える「完全外断熱」工法により、高いQ値、C値を実現。特に独自の地盤、基礎構造により、地中熱を取り入れることで、安定した室温を最小限のエネルギーで可能にしている。 屋根から基礎までを断熱する完全外断熱工法なので、湿気からくる木材の腐朽や、シロアリ被害を最小限に抑えている。そのため、住みやすさはもちろんだが、住宅の耐久性が高まり、孫子の代まで住める長持ちする家となった。さらに完成保証を付け、安心度を高めている。 家づくりは、施主と工務店の信頼関係が基本というのが、塩原代表の信念。地域に根ざし、完成後も長くお付き合いできる、心のこもった関係を心がけている。 |
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