![]() |
|
|
住む方の快適さを、 現代的なデザインで実現
今回のO様邸は、太い杉の丸太を惜しみなく使い、構造材でもある軒支え柱を、列柱のように配し、印象的なファザードを形作っている。室内は大屋根を生かした大空間で、2階部分はオープンスペースと言っていいほどの開放感があり、明るめの木の色が室内空間を引き立たせる。寝室では間接照明が珪藻土のコテ跡を浮かび上がらせ、リゾートのような趣も感じさせている。 柱や梁はプレカットによる機械加工はせずに自社の大工による直接施工にこだわる。デザインや木の個性に対応できる職人仕事の方が、高い品質でお客さまに提供できるからだ。 家の強さには自信を持ち、同社の通常仕様でも2階に車を乗せられるほど。そして家を支える強く美しい梁は完成後も室内空間を彩ってくれる。「魅せられる材料を使う」のも同社のポリシーの一つ。 また、高断熱・高気密な住性能に加え冬の日差しを存分に取り入れ標準仕様の床下暖房と合わせて家全体を暖める。夏の日差しは軒の出で遮るなど気候風土に合った家づくりが大前提。室内は地元赤城山の杉・檜・唐松などをふんだんに使う。同社自慢の珪藻土は調湿効果だけでなく、醤油などのシミがついても時間とともに消えていくというから驚きだ。造作の巧みさにも定評があり、洗面台、トイレ手洗いなど、既成のユニットではなくオーダーメードでつくる施主も多い。 基礎にもこだわりがある。コンクリートを一回で打設して基礎にコンクリートの継ぎ目を作らない。蟻害や雨水の浸入を徹底的に防止できる耐久性抜群の工法だ。床下に湿気が一切入りこまないので床下全部を収納として使うことだってできる。炭と塩で土地を清める「埋炭」も全棟で実施する。 「住む方の快適さをどう実現するか、伝統を継承しつつ現代的な感覚を生かしたデザインをしたいと思います。自然素材、特に木の美しさ、強さ、味わいを生かした家づくりを目指しています」と、同社の設計に携わる六本木崇良さんは語ってくれた。 |
|
||||||||||
| 掲載内容に関するお問い合わせは 上毛新聞広告局すみかくらぶ編集室 sumika@raijin.com Copyright2006 by JOMO SHINBUN. All right reserved. |
![]() |
![]() |