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気品と風格ある
日本建築の技が息づく住まい

代表取締役
遠藤 政次 |
一尺角のケヤキ大黒柱に檜の柱、三層、四層に組まれた地松の梁、差し鴨居、隅木、出し桁などの力強い構造に、入母屋、ヒバの格天井、化粧垂木も美しい意匠が溶け合う和風建築。「その魅力は屋根の形状、外観、構造の美しさ。軒の出、材料の大きさ、屋根のそり、むくり具合などバランスが大切」と、今では数少ない日本建築の技を受け継ぐ棟梁として知られる遠藤代表は話す。良材を惜しげもなく使って時間をかけて丁寧に木を刻み、釘は使わず、太い木と木をがっしりと組み合わせ、何世代と住み継ぐことができる構造が経験を積んだ棟梁と職人のあうんの呼吸で築かれてゆく。工場生産品のような建物ではなく、地域の文化として大工・職人が受け継いできた住まいは、心身ともにやすらかな気持ちで暮らせる。
マニュアルやコンピューターに頼った家づくりが主流の住宅業界にあって、遠藤代表はあくまでも大工・職人の鍛え抜かれた手技にこだわる。「屋根の角度や軒の出、柱と梁の組み方など長い時間の中で日本建築の技法は磨かれてきました。こうした日本の住まいづくりの基本をしっかり継承し、手間暇を惜しまずに家づくりを行うことで住まいの魅力が深まり、100年、200年と住み継がれる家になります」。木の香りとぬくもりが心地よく、障子やふすまを開け放てば、家の中を風がゆったりと流れてゆく開放的な間取り。天井は高く、住むほどに味が出て、家族とともに豊かな時間を過ごせる家だ。それでいて、建築価格は大手住宅メーカーのものと変わらない。神社の建築や古民家再生も手がける同社なら新築からメンテナンス、修繕まで、技を鍛えた大工・職人たちと一生の付き合いができる。
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緩やかなカーブの千鳥の屋根にいぶし瓦が葺かれた入母屋の二世帯住宅。塀や建物の外装は、雨水や害虫に強いヒバ材。欅の大黒柱に階段、ヒバの格天井、檜の廊下など隅々に潤いが満ちている。
●所在地:高崎市
●施工:遠藤建設
●設計:遠藤建設
●施工面積:250.81平米(75.87坪)
●工法:木造軸組工法
●完成年月:平成19年4月 |
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