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| ふるさとの丸太で組んだ、 手づくりの自然派住宅
群馬や栃木の別荘地のログハウスに優れた実績を示してきたが、今回、一般住宅に適した、新しいモデルハウスを建築した。 「ログハウスは、天然の丸太を組んだ建物なので、頑丈で高耐久なのはもちろん、健康住宅として人気があります。今度の家は、ポスト(柱)アンドビーム(梁)という、ヨーロッパで生まれ、北米で発達した工法でつくったもので、住宅に適したものです。アメリカンスタイルですが、柱や梁を組む日本の在来工法に似ていますね」と、同社の小山大介さんは語る。 写真の建物は、栃木県の別荘地につくったモデルハウスで、地元産の丸太で構造を組み、無垢材で床や天井を張ってある。サッシは同社オリジナルで、北欧にオーダーして作った木製のもの。断熱材はウールにするなど、健康面には特に気を配っている。室内は、がっしりとした太い丸太と梁が支え、無垢の板を張り、木の香りが漂う。家族のつながりを大事にした、ひとつにつながった大きな空間も魅力だ。北米流のシンプルで合理的な間取りは、使いやすさはもちろん、省エネ、快適さも抜群である。 現在の日本の木造住宅は、コンピューターで木を加工することが多く、伝統の大工の技の継承が危ぶまれている。半面、同社はポストアンドビームという欧米の木造住宅のなかに、日本の匠の技を生かし、本来の木の家の良さを表現している。 「森や木を大事にし、自然な暮らしを根底に置いた家づくりをしていきたいと思っています。手仕事を骨惜しみせず、いい物をつくって、住む方に喜んでいただきたいですね」と小山さんは語ってくれた。 |
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