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群馬県のニュース

上武道路40.5キロ 来月19日全線開通 事業開始47年で 

更新日時:2017年2月3日(金) AM 06:00
 群馬県前橋市と埼玉県熊谷市を結ぶ国道17号バイパス「上武道路」(40.5キロ)が3月19日に全線開通する見通しとなったことが2日、関係者への取材で分かった。国土交通省が近く公表する。未開通だった前橋市の上細井町から田口町の区間(3.5キロ)が2車線で開通する予定。1970年に事業の始まった上武道路の整備が一段落し、物流の効率化や観光誘客への効果が期待される。

◎物流、観光に効果
 今回の未開通区間の開通により、熊谷市役所から渋川市役所までの所要時間は、国道17号を使った場合に比べて50分余り短縮され、75分になる。伊勢崎市役所から渋川市役所までの所要時間も25分程度短縮されて45分になる。

 上武道路は国道17号深谷バイパスの上武インターチェンジ(IC)を起点に、太田市や北関東道伊勢崎ICなどを通り、前橋市田口町の国道17号に接続し、前橋渋川バイパスにもつながる。

 首都圏から新潟県など日本海方面に抜ける国道17号のバイパスとして整備され、国道17号の混雑緩和や交通網の充実による地域経済の活性化などが図られる。

 上武道路は75年に建設工事が始まり、順次2車線で供用されてきた。92年には埼玉県との県境の利根川に架かる新上武大橋が開通し、深谷バイパスから前橋市今井町の国道50号までが結ばれた。

 国道50号以北では県道前橋大間々桐生線までの4.9キロの区間が2008年6月に2車線で供用開始。その先の県道前橋赤城線までの4.7キロも12年12月に2車線で開通した。

 上武道路の40.5キロのうち、前橋市今井町から太田市武蔵島町までの21.5キロは4車線化しているが、その他の区間は2車線のため、今後、4車線化を目指して工事を進めていく。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

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3月に未開通の3.5キロが2車線で開通する