【北京共同】中国国家統計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49・0だったと発表した。前月から1・5ポイント低下し、好不況を判断する節目の50を3カ月ぶりに下回った。トランプ米政権との関税合戦の激化を受けて、企業心理が急激に悪化した。
非製造業部門の景況感を示す指数は前月から0・4ポイント低下し、50・4となった。製造業と非製造業をまとめた総合景況感指数は1・2ポイント低い50・2だった。
北京市内をバイクで移動する人たち=8日(共同)
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