大阪府警は4日、堺市西区の住宅浴室の浴槽内で、住人の無職女性(78)が遺体で見つかったと明らかにした。司法解剖の結果、死因は溺死だった。首や両手の骨が折れており、府警は何者かに沈められた可能性もあるとみて、殺人や死体遺棄容疑を視野に捜査を始めた。
府警によると、亡くなったのは木下慶子さん。1月30日午前、連絡が取れず親族が不審に思い、木下さんの息子が様子を見に行き遺体を見つけた。浴槽には水が張られており、鼻まで漬かった状態だった。顔にはあざがあった。1人暮らしだったとみられ、玄関は当時施錠されていた。
遺体が見つかった住宅は雨戸が閉まり、人の出入りはなかった。
女性の遺体が見つかった住宅=4日午後5時12分、堺市(表札と車のナンバーにぼかしを入れています)