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AI創作国旗は処罰対象外 自民損壊罪、骨子案判明

更新日時:2026年5月19日(火) PM 09:46

 自民党が議論している日本国旗を損壊する行為を罰する法案を巡り、修正された骨子案が判明した。損壊した場合に処罰対象となる国旗は、布や紙などで作られ掲げられる物とし「アニメや漫画、生成人工知能(AI)などによる創作物」は対象外とした。自ら損壊している状況をライブや事後に配信する行為も罰則対象とする。関係者が19日、明らかにした。

 自民は19日、党本部でプロジェクトチーム(PT)の幹部会合を開いた。今週中にもPT会合を開き、骨子案について改めて議論する。

 15日の前回PT会合では、法案の骨子が示され、処罰対象とする行為や罰則の在り方について協議したが、規制が強いとの声があり、骨子を修正することになっていた。

 骨子案では国旗を「自ら公然と損壊、除去、汚損する行為」を処罰対象と規定。社会通念上、国旗として用いられるものに限定し「お子さまランチの旗」や「絵画の一部として描かれた旗」などは含まない方向で整理する。

 罰則は刑法の外国国章損壊罪と同じ2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金としている。

 東京・永田町の自民党本部