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ローマ教皇「死刑許容できず」 出身国の米で生配信計画

更新日時:2026年10月11日(日) AM 09:31

 【ローマ共同】ローマ教皇レオ14世は、世界死刑廃止デーの10日、「死刑は許容できない」とするカトリック教会の立場を改めてX(旧ツイッター)で表明した。教皇の出身国の米国では、殺人罪などで死刑判決を受けた元少佐の男の銃殺刑を国防総省が生配信する計画を明らかにし、国内外に波紋を広げている。

 教皇は「死刑に頼らなくても公共の利益は守られ、正義の要求はかなえられる。効果的な拘禁制度が発達し、市民を守るとともに受刑者から罪をあがなう可能性を奪わない」と主張した。

 カトリック教会は2018年にあらゆる死刑を認めないとする教理を明確にした。

 ローマ教皇レオ14世(ゲッティ=共同)