氣志團、『鷹祭 SUMMER BOOST』で「いざゆけ若鷹軍団」歌唱のサプライズ カチドキレッド一色の球場に「刺激になりました」
2025年8月2日(土) PM 06:47
ロックバンド・氣志團が2日、みずほPayPayドーム福岡で開催中の福岡ソフトバンクホークスの『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』(対東北楽天ゴールデンイーグルス戦)4日目に登場。試合後にパフォーマンスを披露した。
【写真】氣志團が「いざゆけ若鷹軍団」を熱唱!
首位のソフトバンクが快勝で3連勝。先発の有原航平が6回を2失点でまとめ9勝目を挙げ、5カード連続の勝ち越しとなった。試合後に登場した氣志團は「行こうぜ 日本シリーズの向こうへ」と綾小路翔が切り出し、代表曲「One Night Carnival」を歌唱。グラウンド狭しと走り回り、観客をわかせた。そしてMCをで綾小路は「『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』に我々、氣志團をお呼びいただき、ありがとうございます!まずは両チームの選手の素晴らしいプレーに大感動しました。両チームの皆さん、ありがとうございました!同時にファンの皆さんの熱い応援に心から感動しました。ソフトバンクホークスの皆さん、素晴らしい大勝利おめでとうございます!」と伝えた。
それだけでは終わらず「ますますのご発展とご多幸を願って、もう1曲演奏させてください!何度聞いても、何度歌っても最高の曲です。皆さんで一緒に歌ってください!『いざゆけ若鷹軍団 氣志團Ver.』」と公式球団歌を披露することに。まさかのサプライズにファンも大興奮。振り付けも完璧で、スタジアムは熱狂に包まれていた。
綾小路は出演を終えると「もともと汗っかきな方ですが、約2~3時間のワンマンギグと同じぐらいの汗の量をかいてます。やっぱりドームはすごいな。きょうは選手の皆さんの、あれだけのプレーでアドレナリンが出た。普段以上のカロリー消費です」と汗をぬぐった。
カチドキレッドに染まったスタジアムの印象を振り返ると「球場の全ての皆さんで巨大なグルーヴができあがっていた。ジャンルは違えどエンターテイメントを志す者としてはジェラシーです。ロックのコンサートでも、ここまで熱くなったり、一丸になったりすることはなかなかない。刺激になりました。どうやったら、こうなれるのか自分たちで頑張って考えてみようと思いました」と語る。最後はホークスへ「すっかり周東(佑京)選手推しとなりました。どうか皆さん、怪我なく最後まで戦い抜いていただければと思います。活躍を期待しております!」とメッセージを送っていた。
『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』は、野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、福岡のまちが共に創り上げる夏のエンターテイメントイベント。今年のユニフォームは、闘志と高揚感を表す力強い「カチドキレッド」をベースカラーに採用し、球団史上初の背ネーム“フルネーム表記”が選手の存在感をより際立たせるデザインに。7月26日、27日、8月1日~3日の5試合で選手が着用し、入場者にレプリカを配布する。また、DJ KOOがRemixを担当した「いざゆけ若鷹軍団 鷹祭 SUMMER BOOST Remix」を今年も『鷹祭 SUMMER BOOST』で使用する。
今年は、7月26日、27日にDJ KOO(from TRF)、8月1日にDJ MOCA(ベリーグッドマン)、8月2日、3日にDJ 和がDJパフォーマンスを、7月26日にAKB48、7月27日に米米CLUB、8月1日に荻野目洋子、8月2日に氣志團、8月3日に三代目 J SOUL BROTHERSが音楽ライブを実施。さらに7月26日に篠田麻里子、7月27日にハリウッドザコシショウ、友田オレ、8月1日にValuence INFINITIES、8月2日にDRUM TAOがゲストとして出演する。
『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』4日目に登場した氣志團 (C)ORICON NewS inc.