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群馬県のニュース

大逆事件への思い 室生犀星が前橋で創刊の文芸誌に寄稿  

更新日時:2017年4月12日(水) AM 11:00
 明治天皇の暗殺を企てたとして多数の社会主義者らが逮捕、処刑された大逆事件に関して、詩人で小説家の室生犀星(1889~1962年)が前橋市で創刊された文芸誌「侏儒(こびと)」に寄稿していたことが、県立女子大非常勤講師の石山幸弘さん(69)=同市=の研究で明らかになった。

 事件発覚当時、犀星は東京地裁でアルバイトをしていて“接点”があったが、事件への反応はこれまで確認されていなかった。石山さんは「社会主義者の死刑は当然と受け取れる表現があり、犀星は事件を冷ややかに見ていたのではないか」としている。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

「犀星は“事件現場”にいながら、冷ややかに見ていた」と語る石山さん