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群馬県のニュース

県高校新聞コンクール 高崎女子が最高賞 

更新日時:2017年10月13日(金) AM 11:00
 第31回県高校新聞コンクールの審査会が12日、前橋市古市町の上毛新聞社で開かれた。群馬県内19校の新聞部などが作った新聞が審査され、最高賞の知事賞に高崎女子が選ばれた。「問題意識を持って新しい話題を多く取り上げ、一つ一つ手が込んでいる」と高い評価を受けた。

 高崎女子は本県出身の声優や漫画家4人にインタビューし、県内が舞台となったアニメや漫画を地域活性化に生かせないかを考える特集を掲載した。人口減少社会をテーマにした記事では、卒業生100人にアンケートして県外から群馬に戻って就職する割合(Gターン率)を調べた。行政に取材しごみの減量、分別を呼び掛ける記事も載せた。

 第2席の県議会議長賞は高崎。薬物依存症の怖さを紹介した記事で、依存症経験者や支援団体を取材した。高崎市中心市街地の開発について市民に賛否を聞いたり、人気の飲食店を紹介したりと地元の話題も多く載せた。第3席の県教育長賞の前橋女子は、民間と行政が連携した前橋市のまちづくりを取り上げた。

 コンクールは上毛新聞社が主催。昨年9月~今年7月に発行された新聞を対象に、県教委と県高校長協会、県私立小・中・高校協会、県高校文化連盟、上毛新聞社の代表が企画力や紙面構成などを審査した。審査委員の阿部和也・上毛新聞社編集局長は「若きジャーナリストが心を込めて書いていることが記事から伝わってきた」と講評した。表彰式は26日に同社上毛ホールで行われる。

他の受賞校は次の通り。
▽上毛新聞社長賞 太田女、高経大附
▽県高校長協会長賞 農大二、安中総合
▽県私立小・中・高校協会長賞 富岡東、沼田女
▽県高校文化連盟会長賞 富岡、吉井、県立前橋
▽優秀賞 県立太田、館林、高崎商
▽努力賞 前橋西、健大高崎、伊勢崎、利根商

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

各校の新聞に目を通す審査委員