◎小祝神社の宝
現在の本殿は高崎城主・間部(まなべ)越前守詮房(あきふさ)が享保2(1717)年に再建したものです。詮房自筆の歌額が残っています。また、それ以前の本殿彫刻もあります。
神社宝物としては、有栖川宮熾仁(ありすがわのみや・たるひと)親王の真蹟の額があります。親王は有栖川宮家9代目で、天保6(1835)年の生まれ。幕末、明治初期に活躍し、西南の役には征討総督となって自ら熊本へ行って鎮圧にあたりました。
古くから受け継がれてきた「半田の代々」という里神楽も神楽殿で、春・秋の祭典で舞われます。無形ですが立派な宝です。
珍しいのは、徳川時代の式内上野12社巡礼を書いた扁額の版木といったものもあります。また、境内には「しばらくは花の上なる月夜かな」の芭蕉句碑が建っています。
詮房自筆の歌額
間部(まなべ)越前守詮房(あきふさ)自筆
◎本殿彫刻


享保2(1717)年再建以前の本殿彫刻
◎神社宝物
有栖川宮熾仁
(ありすがわのみや・たるひと)親王の真蹟の額
◎版木
徳川時代の
式内上野12社巡礼を書いた扁額の版木
◎句碑
「しばらくは花の上なる月夜かな」の芭蕉句碑