解 答
尾瀬検定DAY2(第2日目)
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尾瀬ヶ原の大きさについての問題です。尾瀬ヶ原西の山の鼻から東の見晴らしまではおよそ何キロ? |
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2キロ
4キロ
6キロ
8キロ |
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正解は6キロ。
山の鼻から見晴まで、上田代、中田代、下田代と湿原の中の木道をたどっておよそ6キロの道のりです。どこも同じように見える湿原ですが、よく見ていくと、場所によって、植物も湿原の様子も異なっているのがわかります。ゆっくり歩いて、じっくり観察しましょう。なお、尾瀬ヶ原の南北の幅は最も広いところで2.5キロほどです。 |
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さて、その尾瀬ヶ原、全体的にほぼ平坦な地形ですが、その標高はおよそどのくらい? |
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1000メートル
1400メートル
1600メートル
1800メートル |
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正解は1400メートル。
国土地理院発行の地形図で見ると、山の鼻付近、中田代とも標高1400メートルを少し超えるくらい。実際に歩いてみても川を渡る橋の前後の登り下り以外はほとんど平坦です。また見晴の山小屋のあたりは少し高くなっていますが、それでも1415メートルほどです。 |
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燧ケ岳を映す尾瀬沼。その大きさはおよそどのくらい? |
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東西1キロ、南北1,1キロ
東西2キロ、南北1,1キロ
東西3キロ、南北1,1キロ
東西3キロ、南北2,2キロ |
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正解は東西2キロ、南北1.1キロ
また湖面の標高は1665メートルです。湖畔は大小の入江や岬が入り組み、湖の周囲はおよそ9キロあるといわれています。なお、南東岸には3軒の山小屋と尾瀬沼ビジターセンターがあります。 |
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さて、その尾瀬沼。神秘的な湖水をたたえていますが、その深さはおよそどのくらい? |
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5メートル未満
5〜15メートル未満
15〜25メートル未満
25メートル以上 |
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正解は5〜15メートル未満
少し古い資料ですが「群馬県百科事典」によると深さは最深部で9.5メートル。また透明度は4〜6メートルとされています。尾瀬沼の水は沼尻川となって標高差200メートル以上を下り尾瀬ヶ原に流れ込み、只見川となって日本海に注ぎます。 |
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「尾瀬(オゼ)」の名がついた動物。次の内実在しないのは? |
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オゼイトトンボ
オゼアゲハ
オゼマイマイ
オゼウンカ |
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正解はオゼアゲハ
上記以外にも、オゼミズギワカメムシ、オゼタデハムシ、オゼホホヒゲコウモリなど和名や学名にオゼの名をつけた動物がいますが、そのほとんどは昆虫です。 |
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