無限の表情 尽きせぬ魅力 尾瀬国立公園
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 28人が“聖地”で清掃ハイキング 尾瀬片品LC
2008/07/19掲載
木道沿いのごみを拾う参加者
木道沿いのごみを拾う参加者

 尾瀬片品ライオンズクラブ(戸丸俊一会長)は、尾瀬入山口の鳩待峠から尾瀬ケ原・牛首周辺まで約六キロの木道で「清掃ハイキング」を行った。ハイキングには、同クラブなど六団体二十八人のライオンズクラブメンバーが参加し、尾瀬の景観を楽しみながら、ごみ拾いに取り組んだ。
 清掃ハイキングは、尾瀬に訪れるハイカーが気持ち良く過ごせるようにと、会員の親睦(しんぼく)も兼ねて昨年から実施している。
 ミズバショウの開花時期が終わった尾瀬だが、木道沿いには、ヤグルマソウやレンゲツツジ群落、カキツバタなど、色とりどりの花々が咲き誇っている。
 参加者は、湿原や池塘(ちとう)、草花などを見学。山岳ガイドの説明を受けながら、足元に落ちているごみをチェックしては、ティッシュペーパーやカメラのレンズカバー、菓子の袋などを拾っていた。