県山岳連盟自然保護委員会（斎藤長作委員長）は８月１日、尾瀬国立公園の大清水平湿原で自然観察会を開く。
　観察会は自然保護の意識を高めてもらおうと毎年この時期に開いており、６回目。日本野鳥の会の岩田悟さんと、日本自然保護協会の自然観察指導員、斎藤次江さんが野鳥や花などをガイドする。
　参加者は午前７時に大清水の駐車場に集合。三平峠を通り、同湿原を散策。キンコウカなどの花を楽しんで大清水に戻る。解散は午後３時ごろの予定。
　参加料は千円で、定員は先着50人。希望者は住所、氏名、生年月日、性別、電話番号をはがきに記入し、同委員会理事の三田治宣さん（〒３７９―２３１３　みどり市笠懸町鹿23―２・Ｂ―３）まで郵送で申し込む。締め切りは20日。
　問い合わせは三田さん（電話０８０・３０２７・４４１４）へ。