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 《尾瀬 子どもサミット》自然環境問題考える 震災で2年ぶり 3県から60人参加
2012/08/01掲載
尾瀬沼ヒュッテに到着し、開会式に臨む子どもたち
尾瀬沼ヒュッテに到着し、開会式に臨む子どもたち

 尾瀬を取り巻く本県と福島、新潟の3県の子どもたちが集まり、尾瀬の貴重な自然を通じて環境問題について考える「尾瀬子どもサミット」が31日、福島県桧枝岐村の尾瀬沼ヒュッテを拠点に始まった。昨年は東日本大震災の影響で中止となったため、2年ぶりの開催。小学5年〜中学生の60人が参加し、3泊4日の日程で尾瀬の動植物や自然保護の取り組みを学ぶ。 本県からは20人が参加し、片品村の大清水口を出発。上りの山道に苦戦しながら、4時間以上かけて尾瀬沼ヒュッテに到着した。
 開会式で、サミット本部長の三林康弘新潟県教育庁生涯学習推進課長は「有意義な子どもサミットにするために、自然への気づき、仲間への気づき、自分自身への気づきを大切にしてほしい」とあいさつ。参加者は6班に分かれて互いに自己紹介し、班長や記録係、食事係などの役割分担を決めた。
 参加した子どもたちは、それぞれに目的を持ってサミット初日に臨んだ。将来科学者になるため、自然について学ぼうと参加した伊勢崎南小5年の荒木大征君は「尾瀬の花の名前を全部言えるようになりたい」。高崎塚沢小5年の天方寛香さんは「ほかの県の人たちと仲良くなりたい」と4日間の目標を掲げた。
 夜は尾瀬でのマナーや集団行動の注意点について指導を受けた後、1日に尾瀬沼周辺で行うフィールド活動の内容について話し合った。