無限の表情 尽きせぬ魅力 尾瀬国立公園
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 湿原の植物 関心高く 尾瀬子どもサミット2日目
2015/07/30掲載
尾瀬沼周辺で草花を観察する子どもたち
尾瀬沼周辺で草花を観察する子どもたち
 尾瀬国立公園のある群馬と福島、新潟の3県の子どもたちが集まる「尾瀬子どもサミット」の2日目となる29日、子どもたちは本県と福島県にまたがる尾瀬沼周辺で班別のフィールド活動に取り組んだ。
 子どもたちは9、10人ずつ6班に分かれ、「尾瀬の自然を守るための工夫を学ぶ」と「尾瀬の自然を学ぶ」の2テーマで活動を実施。群馬県尾瀬保全推進室や尾瀬沼ビジターセンターなどの職員らが担当する「観察リーダー」の案内で周辺を散策した。
 「自然を守るための工夫」を調べた1班のメンバーで太田宝泉小6年の塚越貴柾君(11)は「湿原に生息する植物がたくさん見られて良かった」と振り返った。