無限の表情 尽きせぬ魅力 尾瀬国立公園
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 鳩待旧駐車場に苗木100本 環境省や県地元関係者 乗り入れ禁止で整備 尾瀬
2016/6/18掲載
植樹をする参加者
植樹をする参加者
 尾瀬国立公園の入山口の一つ、鳩待峠口の旧第1駐車場への植樹活動が17日、片品村戸倉の同駐車場で行われた。環境省や県尾瀬保全推進室職員、地元関係者ら約40人がブナなど3種類の苗木計100本を植えた。

 約600平方メートルの広さで整備した植栽地にブナ、ミズナラ、ナナカマドの苗木を植えた。ブナは村内の森林で育てた苗を使った。参加者はスコップで土を掘ってから苗を植え、土をかぶせた。しっかりと根と土が接するように足で踏み固めた。尾瀬高(沼田市利根町)の生徒5人も参加した。
 主催した東京パワーテクノロジー尾瀬林業事業所の清水秀一所長は「植樹は静かな入山口整備への第一歩。入山する人が落ち着いて準備体操できるような環境にしていきたい」と話した。
 入山口に面した同駐車場を巡っては、県や環境省、東京電力などでつくる小委員会が環境整備を目的に車の乗り入れ禁止を決め、今シーズンから閉鎖された。一方、100メートルほど手前にある旧第2駐車場を拡充し、鳩待峠駐車場として集約した。
 鳩待峠につながる県道尾瀬ケ原土出線・津奈木―鳩待峠口間(3・5キロ)はマイカー規制がされている。