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弁理士風土記

 シリーズ9 


「日本イワナセンター」で、岩魚を釣り上げた時 群馬県には、上毛三山といわれている赤城山・榛名山・妙義山の他、浅間山・谷川岳等多数の山々があり、冬季にはこれらの山々に雪を降らせた後の風が利根川に沿って一気に吹き出し、有名に「からっ風」と呼ばれる強い風が吹きます。また、これらの山々には、伊香保温泉・水上温泉・草津温泉等の温泉や自然に恵まれた多数の観光地があります。
 左写真は、これらの観光地の一つで、ファミリーでも簡単に渓流釣りが楽しめる群馬県利根村にある「日本イワナセンター」で、岩魚を釣り上げた時の写真です。
所長 羽鳥 亘 氏 私の事務所は前橋市の郊外にあり、3階建ての事務所の屋上に上がると、周囲に高い建物は殆んど無く、360度自然の視界が楽しめ、特に赤城山・榛名山がよく見えます。また、事務所近くの田んぼからは、田植えの頃にはカエルの声が聞こえて来ます。群馬県は単位人口あたりの自動車保有台数が日本一という車依存度が高い県で、私の事務所に来所するお客様は、みなさん車を利用されており、群馬では駅の近くが必ずしも良い立地とはいえません。
 私の事務所では群馬県内約1,000の中小企業及び個人と、2つの大企業の仕事をさせて頂いておりますが、応接室にはパソコンを置き即座にIPDLやPATOLISで調査をし、その結果を基に打合せを行う迅速対応を心がけており好評を得ています。
赤城山 私は、昭和62年の独立開所以来一貫して「群馬で生まれ群馬で育った地元の弁理士」として、知的財産権を通じて郷土群馬の産業発展に全力を傾注する事を事務所の基本方針にしています。また、地元弁理士として、群馬県知的所有権センター及び前橋商工会議所で無料発明相談を担当しており、さらに、発明協会分会顧問としている渋川及び藤岡の発明展では、毎年「羽鳥特許事務所所長賞」を出しています。
 さらに、地元に密着した活動という観点から、学校のPTA活動(過去PTA会長を計4年・4月からは中学校のPTA会長と高校のPTA副会長予定)及び地元前橋市の商工会議所活動のに積極的に取り組んでいます。
 特に平成12年には地元の前橋商工会議所青年部会長として、前橋まつり・花火大会・ローズクイーンコンテスト・観光協会・国際交流等地元の産業活性化のため全力で取り組みました。
 今後とも、公私共に郷土群馬と一心同体となって全力でとりくんでいきたいと思います。
(羽鳥国際特許商標事務所 弁理士 羽鳥 亘)