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6団体が合同で製作している共通パンフレットの原稿
6団体が合同で製作している共通パンフレットの原稿

絹の遺産PR一体で 連携し共通パンフ 市民グループ6団体
掲載日・2007/03/02
 世界遺産登録運動を推進する県内の市民グループ六団体が、共通パンフレットの製作を進めている。各団体が保存啓発する各地の遺産を一体のものと位置付け、訪れた観光客に遺産群の全体像をPRし、次の遺産への行き方を案内する。五月中旬ごろまでに作製、配布を開始する

 共通パンフレットを作るのは、ぐんま島村蚕種の会(伊勢崎)、本一・本二まちづくりの会(桐生)、よみがえれ!新町紡績所の会(高崎)、富岡製糸場を愛する会(富岡)、赤岩重要伝統的建造物群保存活性化委員会(六合)、富岡製糸場世界遺産伝道師協会の六団体。
 昨年十月に各団体代表者が座談会を行った際、互いの連携を図る第一歩として共通パンフレット作りが持ち上がった。
 パンフレットはA3サイズの四つ折りで、両面カラー。本県の世界遺産構想「富岡製糸場と絹産業遺産群」を構成している富岡市の旧官営富岡製糸場、六合村の赤岩地区養蚕農家群に加えて、現段階では構想に入っていないものの重要な絹遺産である伊勢崎市の境島村養蚕農家群、桐生市本町一、二丁目の建造物群、高崎市の旧官営新町屑くず糸紡績所の計五カ所を、地図と写真、解説文で紹介。ガイドを依頼する際の連絡先も掲載する。五万部を印刷し、各団体が配布する。
 伝道師協会の近藤功会長は「一カ所を見学した人に次の遺産へ回ってもらえるし、地元の人にも関心を持ってもらえる」と効果を期待している。

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