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富岡市が路側帯を仮設した城町通り
富岡市が路側帯を仮設した城町通り

370メートルで“歩道”仮設
       富岡製糸場周辺の市道 安全確保へ車と分離 市が交通社会実験開始
掲載日・2007/11/16
 富岡市は15日、旧官営富岡製糸場周辺の市道370メートル区間に仮設の路側帯などを設け、交通社会実験を始めた。製糸場見学者を中心とした歩行者の安全確保を探るのが狙い。20日午後2時まで続ける。

 実験は、県道富岡神流線から製糸場正門までの「城町通り」を、幅六メートルの両側各一メートルをテープで仕切って、路側帯を仮設、「製糸場東通り」は既設路側帯を一部活用して実施。ドライバーの視覚的注意や減速を促すマークを路面に設けた。
 周辺道路は歩道や路側帯がほとんどない上、幅員が狭く、交通事故の危険性が生じているため、車両と歩行者のスペースを区分し、通過車両の台数削減効果やスピード抑制効果を検証する。
 期間中は、交通量調査を十六、十八の二日間実施。十五、十八の二日間は製糸場見学者ら歩行者に歩きやすさなどを聞く。実験後には地域住民に意見を聞き、対策に反映させる。
 城町通りは、市営宮本町駐車場利用の製糸場個人見学者、製糸場東通りは市営上町駐車場利用の団体見学者が多く、本県の絹産業遺産群の世界遺産暫定リスト記載に伴って歩行者が増加している
 市は当初、車両の一方通行規制による実験を計画したが、地元住民から「周辺を含む総合的対応が必要」との意見が出て、内容を一部変更した。

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