上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン

シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
40社の製品が飾られた会場
40社の製品が飾られた会場

桐生織の魅力競う 地場産センター 40社が独自製品PR
掲載日・2008/04/01
 2008桐生テキスタイルプロモーションショー(桐生地域地場産業振興センター主催)が三十日まで桐生市織姫町の同センターで開かれ、和装、テキスタイル部門に地元四十社が出品、魅力あふれる製品を紹介した。
 ショーは毎年この時期に開かれており二十回目。今年の総合コンセプトは、心の豊かさの再発見を目指す「心*full」。桐生に先立って東京・北青山で開かれた東京展は、千人を超える来場者があった。
 会場の和装部門は着尺や帯、正絹のショールなど桐生織の伝統ある製品が並んだ。テキスタイル部門は色とりどりのニットなどが飾られ、紙を編んで作った糸を使ったマットやブラインドなど、ユニークな作品も出品された。
 同センター関係者は「出品者が勉強して回を重ねるごとに商品アピールの力が向上してきた。地場産製品の魅力を知ってもらいたい」と話していた。

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