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ユネスコ本部 富岡製糸場の登録アピール
掲載日・2008/07/10
 大沢正明知事と中沢丈一前県議会議長は南米訪問前後の六月十七―十九、二十五―二十九日、パリ・ユネスコ本部などを訪問、世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」をアピールした。
 十八日はユネスコ本部を表敬訪問し、松浦晃一郎事務局長と富岡製糸場の世界遺産登録に向けて意見交換した。松浦氏は故小渕恵三元首相と学習院中等科の同級生で、自身も小学生時代を高崎市内で過ごした経験を持つ。
 二十五日はユネスコの日本政府代表部で世界遺産登録をめぐる状況について情報収集。産業遺産の王立製塩所なども視察した。大沢知事は帰国後の定例会見で「ユネスコに行き、知事が先頭に立って世界遺産登録に取り組んでいこうと思った」と話した。

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