上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン

シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
楽しみながら小鳥の置物を作った児童ら
楽しみながら小鳥の置物を作った児童ら

育てた繭で小鳥の置物 大間々北小3年生60人
掲載日・2008/11/05
 みどり市の大間々北小学校(松島博校長)で繭クラフト作りが行われ、三年生約六十人が小鳥の置物を二時間かけて作り上げた。
 同校では、五年前から総合学習の時間を使って卵から蚕を育てる養蚕体験を実施している。今年は蚕の成育がよく、繭がたくさんとれたため、親子二羽の置物を作り上げた。
 同町の繭クラフト研究会のメンバーが繭をピンク、黄色、緑色に染め上げて準備。児童たちは繭をはさみで切り取ったり、ボンドで張り付けたりしながら、かわいい小鳥に仕上げていた。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------