上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン

シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
織物参考館「紫」が所蔵する八丁撚糸機
織物参考館「紫」が所蔵する八丁撚糸機

八丁撚糸機デモ稼働 あすから2日間桐生・織物参考館 イベントに合わせ
掲載日・2009/02/20
 県や桐生市など主催の「シルクカントリーin桐生」(21、22日)に合わせ、桐生市東の織物参考館「紫(ゆかり)」(森島純男館長)は、同館が展示する八丁撚糸(ねんし)機をデモンストレーションで稼働させる。

 八丁撚糸機はお召しの緯(よこ)糸に使う強撚糸を作る機械。展示されているのは、同館を運営する森秀織物が50年ほど前に導入して使ってきた1台で、普段は稼働させていない。同館によると現在、市内でも実際に動くのはごくわずかだという。
 デモンストレーションは、シルクカントリーを盛り上げようと企画された。両日とも午後1時―同2時に行う。見学には入館料が必要。入館料は大人が700円、学生が600円、中・高校生が500円、小学生が400円。未就学児は無料。
 問い合わせは同館(電話0277・45・3111)へ。

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