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シルクカントリー群馬
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シルクカントリー群馬イメージ

絹産業遺産研究発表も 高経大で16、17日産業考古学会総会
掲載日・2009/05/08

 産業遺産の歴史的意義を探求する「産業考古学会」の総会・研究大会が十六、十七の両日、高崎経済大で開かれる。産業と経済の発展に重要な役割を果たした全国の産業遺産とともに、富岡製糸場など本県の絹産業遺産にまつわる研究発表も行われる。
 産業考古学は、産業の形成と発展に重要な役割を果たしてきた機械や道具、工場施設、建築物などを研究する分野。同学会は一九七七年に創立され、約六百人の会員がいる。
 十六日は、前橋国際大の石原征明名誉教授が「シルクカントリー群馬探訪」と題して記念講演。草津白根山周辺の硫黄鉱山や上州座繰りの製法などの研究成果も報告される。十七日には、富岡製糸場や旧官営新町屑(くず)糸紡績所などを巡る見学会を行う。
 十六日午前十時半からの研究大会には、一般の人も参加できる。入場無料(予稿集代は二千円)。問い合わせは、実行委員長を務める同大の大島登志彦教授(電話027・344・7512)へ。

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