上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン

シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
女性たちが養蚕への思いを表現した絵手紙の作品展
新町屑糸紡績所の内部を見学する会員ら

絹産業遺産群巡る 新町紡績所などで高山社を考える会
掲載日 2009/11/11

明治、大正時代に全国に養蚕技術を広めた「高山社」を顕彰する藤岡市の「高山社を考える会」(小坂裕一郎会長)は「新町紡績所・境養蚕農家群見学会」を開き、会員28人が県内の絹産業遺産を訪問した。
高山社と関係が深い近隣の絹産業遺産について知識を深めることが目的。
一行は、高崎市新町の旧官営新町屑(くず)糸紡績所で、地元の住民ボランティアの解説を聞きながら、明治時代に建てられた工場を見て回った。続いて、伊勢崎市境島村の養蚕農家群を訪れ、大型養蚕農家や石碑などを見学した。

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