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絹産業へ理解深めて 東京で世界遺産セミナー 講義と体験、製糸場見学も 1月8日から全4回
掲載日 2009/11/29

東京近隣の住民に本県の絹産業への理解を深めてもらおうと、県と富岡製糸場世界遺産伝道師協会は来年1月8日から全4回、東京・銀座のぐんまちゃん家ちなどで「絹の文化遺産を世界遺産に」セミナーを開く。
 1月8日、同28日、2月22日は、県世界遺産推進課の松浦利隆さん、同協会会長の近藤功さん、ジャーナリストの佐滝剛弘さんによる講義。世界遺産候補「富岡製糸場と絹産業遺産群」の説明や座繰り・織物体験などを行う。
 3月18日は絹産業遺産をめぐるバスツアーを開き、旧官営富岡製糸場や碓氷峠鉄道施設などを見学する。
 定員40人。テキスト代やバスツアーの昼食費を除いて受講料無料。12月18日までにはがきか電話、Eメールで申し込む。問い合わせはぐんまちゃん家(電話03・3546・8511)か県世界遺産推進課(電話027・226・2326)へ。

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