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シルクカントリー群馬イメージ
富岡製糸場を見学するミステリーバスツアーの一行
富岡製糸場を見学するミステリーバスツアーの一行

絹の国ミステリーツアー 境島村や富岡製糸バスで19人が巡る
掲載日2010/03/15

「親子でお出かけ!絹の国ミステリーバスツアー」には19人が参加。午前9時半に高崎合同庁舎前をバス1台で出発し、伊勢崎市境島村の大型養蚕家屋が残る町並みや、富岡市の旧官営富岡製糸場など“シルクロード”を巡った。
境島村では総櫓(やぐら)造りの養蚕農家などを見て回った。富岡製糸場には午後1時ごろに到着、解説員の説明を受けながら約90分にわたりブリューナ館や繰糸場など見学した。
家族3人で参加した米川喜雄さん(60)=みどり市大間々町浅原=は「製糸場に来るのは2回目。解説が付いたので前回よりも価値がよく分かった」と話した。
一行は甘楽町の甘楽ふるさと館も訪れ、手形瓦焼き体験や繭クラフトに挑戦。製糸場の赤れんがを焼いたとされる窯を復元した「達磨窯(だるまがま)」を興味深そうに眺めていた。

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