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シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
「文化財の価値をどう活用していくかを考えることが必要」と語る矢野さん
リアルに再現された構成資産模型=県庁

「身近な文化財価値を知ろう 甘楽で講演会 町民ら60人学ぶ」
掲載日2010/03/28

国名勝の大名庭園「楽山園」など文化財を活用した観光振興に取り組む甘楽町の「歴史まちづくり講演会」が27日、町公民館で開かれ、町民ら約60人が町内にある文化財が持つ歴史的価値について理解を深めた。
講演会は、楽山園をはじめ、「旧甘楽社小幡組倉庫」や町屋地区の養蚕農家群といった身近な文化財の価値を町民に周知するのが狙い。歴史的なまちづくりの一環で、町と町教委が企画した。
日本イコモス国内委員会事務局長の矢野和之さんが「文化遺産の保存活用とまちづくり」と題して講演。「文化財は資産。その価値をどうやって活用していくかを考えることが必要」と語った。
世界遺産候補の「富岡製糸場と絹産業遺産群」にも触れ「全体のストーリー性も大事だが、個々の存在感も大切で、甘楽社の座繰り製糸は非常に重要だ」と指摘。構成資産の一つである小幡組倉庫の価値を評価した。

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