上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン

シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
シルクカントリー双書第5、6巻
シルクカントリー双書第5、6巻

双書発刊で講演、座談 県社会福祉総合センター 31日に記念イベント 
掲載日2010/07/23

シルクカントリー双書第5、6巻「私の中のシルクカントリー 上・下」の発刊(8月)を記念し、上毛新聞社は31日午後1時半から、前橋市新前橋町の県社会福祉総合センターで発刊記念イベントを開く。絹文化を守り、将来へ伝えていくことを狙いとした講演や座談を行う。
第1部は大日本蚕糸会会頭の高木賢(まさる)さん(高崎市出身)が講演。大日本蚕糸会は、国が進める「蚕糸絹業連携システム」の実施主体で、行政の面から絹産業の将来を語ってもらう。
続いて、本県の繭を使った工芸「花まゆ」作家の酒井登巳子さん、安中市の座繰り糸作家、東宣江さん、県蚕糸園芸課絹主監の狩野寿作さんが鼎談(ていだん)。最後に藤井浩・上毛新聞社論説委員長がコーディネーターを務め、酒井さんら6人が「私の中のシルクカントリー」をテーマに座談する。
会場には花まゆ作品や世界遺産候補「富岡製糸場と絹産業遺産群」のパネル、碓氷製糸農業協同組合の製品が展示される。
入場無料。定員200人(先着)。参加希望者ははがきまたは電話、ファクス、Eメールで住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒371―8666 上毛新聞社事業局出版部「シルクカントリー双書イベント」係(電話027・254・9966 ファクス027・254・9906 Eメール book@raijin.com)へ申し込む。締め切りは29日。

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