ヘルメットをしよう
【取材協力:(株)ロータスインターナショナル】

滑走中はスピードが出ている

スキーやスノーボードってどのくらいのスピードが出ているのでしょうか?

平均斜度15度前後の中斜面で

 中級のスキーヤーが快適に滑っている時で約20〜25km/h
 中級のスノーボーダーでは約15〜20km/h。

上級者なら60km/h超える

 上級レベルのスキーヤー・スノーボーダーが中斜面でスピードを出すと60km/h以上のスピードを出す事が可能なスポーツなのです。

世界記録は250km/hオーバー!

 ちなみに競技スキーの一つであるスピードスキーの世界記録は男子で251.4km/hも出てしまうのです。 (イタリアのシモーネ選手)

約400グラムの安全

 一般道を走る速さに近いのに、ゲレンデでヘルメットを被っているスキーヤー・スノーボーダーは意外にも少ないのが現状です。
 そこでスノーガイドではヘルメットを正しく装着して、安全に楽しく滑って頂きたいとヘルメット特集を企画しました。

ヘルメットは軽い

 オートバイや車のレースなどで使用されているヘルメットは確かに重たいかもしれません。
 実はスキーやスノーボードで使用されるヘルメットは軽いもので400グラム以下。
 この軽さで、転倒時などのアクシデントに加わる頭の衝撃を大幅に軽減できるのです。
ヘルメット特集

スノーボードは頭を打ちやすい

 滑る方向に対して真横に乗るスノーボード。
 初めて挑戦する時に多い転倒が正面や背面に転倒する「逆エッヂ」。
 特に背面転倒時に腰や頭部を打ってしまうケースが非常に多いのです。

 体験的な話ですが、スキー歴30年以上の筆者が初めてボードをした時にも同様の転倒をして頭部を打ってしまった事がしばしばありました。
 スクールなどでは初心者へ転倒時の備えとして、柔道などで行われる「受け身」のトレーニングを実施しているところも多いです。
 受け身のトレーニングも重要ですが、頭部を守る有効な手段としては「ヘルメット」の装着が適しています。
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