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県北部、長野との県境近くにある野反湖。周囲約12km、標高1514mのダム湖だ。周辺は上信越高原国立公園の特別地域及び自然休養林に指定されているためか、湖畔に店や施設はほとんどなく、静寂に包まれたひとときを楽しみたい人向けだ。
残雪が消えた初夏から初秋、そこは花々の楽園となる。ノゾリキスゲやレンゲツツジ、ヤナギラン、コマクサ、エゾリンドウなど、300種類以上の色鮮やかな高山植物が湖周辺を覆い尽くす。
中でも鮮明な黄色が美しいのが、ノゾリキスゲ。一般的にはニッコウキスゲの名で知られるが、野反湖周辺ではこう呼ばれている。
華やかなノゾリキスゲに出合うなら野反湖畔1周コースがいい。野反湖第1キャンプ場を出発点に1周約3時間と、トレッキングには手ごろな距離だ。ノゾリキスゲの群落は湖畔に点在しているが、ベストアングルはスタート地点からちょうど対岸に当たる富士見峠に向かう途中。ノゾリキスゲの大群落を眺めながら、青く澄んだ湖面を見下ろせる。見ごろは7月中旬から下旬。
フラワートレッキング
夏を彩る花たちに会いに行こう
野反湖のノゾリキスゲ
【見ごろ】
7月中旬 〜下旬
【野反湖畔一周コース】
約12km、所要時間3時間
【交通】
自動車…関越自動車道渋川伊香保ICから国道353・145─405号線約120分
電車…JR吾妻線長野原草津口からバス野反湖下車すぐ |
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