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メタ、2兆8千億円支払い 若者のSNS依存巡り和解

更新日時:2026年8月27日(木) AM 01:46

 【ニューヨーク共同】米IT大手メタは26日、運営する交流サイト(SNS)のインスタグラムとフェイスブックが若者に依存症などの悪影響を与えたとして米国の州側が起こした訴訟を巡り、52の州・地域の超党派の司法長官と和解したと発表した。18歳未満の利用を制限し、和解金は180億ドル(約2兆8600億円)規模で、10年間で支払う。

 SNS依存が社会問題となる中、若年層の保護に向けた大型の合意となる。裁判所の承認を経て実施し、1日の利用は2時間までとする。若者対象の制限は初期設定で適用し、上限はインスタグラムとフェイスブックの利用の合計で計算する。若者が上限を外すには保護者の許可が必要。深夜0時から午前6時までは投稿も閲覧もできず、午前8時から午後3時までは、メッセージなどを除いて通知が届かない。「いいね」の数は自分の投稿も他人の投稿も表示しない。

 和解金は若者に対するインターネット上の安全対策向けの財源に充てる。

 メタ本社付近に掲げられたロゴ=2022年11月、米カリフォルニア州(ロイター=共同)