経団連が3日発表した大手企業の今年夏の賞与・一時金(ボーナス)に関する第1回集計によると、組合員の平均妥結額が現行の集計方式を始めた1981年以降で過去最高の99万848円だった。昨年夏に比べ4・37%増えた。増加は4年連続。
内訳は製造業が4・49%増の103万5889円、非製造業が3・76%増の85万7602円だった。
出勤するサラリーマン=2019年、JR東京駅前
夏の賞与・一時金の推移
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