浅間山、九年ぶりに噴火 1982(昭和57)年4月27日

1973年のマグマ噴火以来、小康状態を保っていた浅間山が噴火した。小規模の火砕流が発生し、火山灰は房総半島沖にも達した。県内では9市町村(当時)に降灰し、シイタケのかさに付着するなど農作物被害もあった。浅間山はその後も2015年6月までたびたび噴火を繰り返している。現在の噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)。
1973年のマグマ噴火以来、小康状態を保っていた浅間山が噴火した。小規模の火砕流が発生し、火山灰は房総半島沖にも達した。県内では9市町村(当時)に降灰し、シイタケのかさに付着するなど農作物被害もあった。浅間山はその後も2015年6月までたびたび噴火を繰り返している。現在の噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)。