108メートルの大蛇みこし 2001(平成13)年2月2日

利根村老神の老神温泉で毎年5月に開かれる「蛇まつり」で担がれる「蛇みこし」として、長さ108メートルの大蛇みこしが完成。1日、同温泉赤城神社近くの村道で、お披露目と入魂式が行われた。

老神温泉観光協会がギネス世界記録に挑戦するとともに、観光誘客の目玉にしようと2年がかりで製作した。大蛇は頭と首部分(長さ8メートル)と胴体の部分(長さ10メートル)を10本つなぎ合せた。胴体部分の直径は1.3メートルで、総重量は2トン。製作費は約900万円。2013(平成25)年5月に「最も長い祭り用の蛇」としてギネス世界記録に認定された。