赤岩(六合)を保存選定 2006(平成18)年4月22日

赤岩地区は古い民家や蔵が建ち並ぶ農山村集落。母屋の多くは切り妻造り総2階建てで、かつて2階を蚕室に使用した形をとどめている。重要伝統的建造物群保存地区は、歴史、文化的に重要な建物群と町並みを、一体の文化財として保存する制度。群馬県では赤岩地区が初めて選定され、2012年に桐生新町(桐生市本町1、2丁目など)が加わった。
赤岩地区は古い民家や蔵が建ち並ぶ農山村集落。母屋の多くは切り妻造り総2階建てで、かつて2階を蚕室に使用した形をとどめている。重要伝統的建造物群保存地区は、歴史、文化的に重要な建物群と町並みを、一体の文化財として保存する制度。群馬県では赤岩地区が初めて選定され、2012年に桐生新町(桐生市本町1、2丁目など)が加わった。