世界選手権自転車競技大会が開幕 1990(平成2)年8月21日

アジア初の世界選手権が前橋市(トラック)と宇都宮市(ロード)で開かれた。前橋大会はグリーンドームのこけら落としとして招致、大きな話題を呼んだ。競技では男子アマ・タンデムで稲村成浩(前橋工)、斎藤登志信(山形電波工)の高校生コンビが銀メダルを獲得。日本勢に唯一のメダルをもたらし、会場は若き地元選手の活躍に沸いた。
アジア初の世界選手権が前橋市(トラック)と宇都宮市(ロード)で開かれた。前橋大会はグリーンドームのこけら落としとして招致、大きな話題を呼んだ。競技では男子アマ・タンデムで稲村成浩(前橋工)、斎藤登志信(山形電波工)の高校生コンビが銀メダルを獲得。日本勢に唯一のメダルをもたらし、会場は若き地元選手の活躍に沸いた。